2023年6月4日
観光・地域ブランディング事業
新宿駅西口 解体建物壁面へのプロジェクションマッピング投影
東京プロジェクションマッピング実行委員会主催で実施された、東京の夜を彩る新たな観光資源を作るためトライアル施策「新宿駅西口 解体建物壁面へのプロジェクションマッピング投影」に参画しました。
新宿駅西口解体建物の壁面「窓」を演出、無機質な壁が華やかなアートスペースに
夜間観光の盛り上げと新たな観光資源の創出を目差し、そのトライアル施策として新宿駅西口の既存解体建物工事用仮囲いの壁面を活用したプロジェクションマッピングの投影を実施しました。
“東京からあらゆる時空へ繋がる「MADO」”をコンセプトとした国内外のクリエイターの作品を投映し既存解体建物工事用仮囲いの壁面へ投映、無機質な壁面を鮮やかに彩ります。
投映作品について
〇作品コンセプト
東京からあらゆる時空へ繋がる「MADO」
時間と空間を超えて様々なシーンへ開く「窓」
東京の様々な中心的位置・中心的存在でもある新宿。
そこは人や情報が集まり、そして拡がる場所でもあります。
大型の映像を使った演出をするにあたり、
そうした物事が集まり、また広がっているゲートとして「窓」をモチーフの軸としています。
この窓はあらゆる時空、世界へつながっており、現代・今だけでなく、過去や未来、そして宇宙や想像上の空間、異次元へも行き来することができます。
〇投影作品タイトル/制作クリエイター( 2023年6月3日〜30日投影)
■ 時の流れをアートで表現する作品 ■
TOKYO Kawaii GOHAN / Yukihiro Oka (日本)
様々な日本のKawaii GOHAN が躍る可愛らしい時計&カウントダウン映像。外国のお客さまのみならず、日本に暮らす私たちに対しても、日本の食文化のワクワクの再発見となることでしょう。
■ 編作品 ■
PURR-SPECTIVE / THE FOX ,THE FOLKS (インドネシア)
好奇心旺盛な猫に招かれ、活気あふれる東京の街を巡る冒険へ。古き良き時代の魅力と現代のイノベーションが融合した、東京ならではのコンテンツが次々と現れるエキサイティングな空間に誘います。
WINDOWS / Motion Lab (ルーマニア、セルビア)
窓の向こうには、新しい現実、新しい可能性があふれている。いくつもの窓から見える多様な世界、徐々に映し出される都市の姿。その先に見えるものとは─?
企画概要
投影期間:令和5年6月3日(土)からリニューアル 毎日投影 ※令和5年8月末までの予定
時間:一日3回各回5分程度 19時30分~、20時~、20時30分~(本編作品)※19時20分頃より時の流れをアートで表現する作品が出現
主催者:東京プロジェクションマッピング実行委員会